Intro - New Copilot Studio UI brings next level agent's instruction When creating an agent in the new Copilot Studio UI, its instructions are exceptionally well-structured and easy to understand, meeting user needs with precision that is i…
Instruction builderに関しては前回のブログをご確認ください。 mofumofupower.hatenablog.com Instruction builderでは、Copilot Studioでエージェントを作成する際に重要となる「指示文 (instruction)」を対話的に作成してくれます。 0から指示文を書くの…
Copilot Studioが新しいUIになったことで、以前のように対話的に指示文や推奨プロンプトを作成できなくなりました。 新UIでは、基本的には1回の指示で要件を伝えてエージェントを作成してもらう必要があります。また、エージェントを作成したあとにちょっと…
今日いろいろ試したので、書き残しておきます。なお、筆者はプロンプトエンジニアリング?初級です。 前の投稿で、エージェントの指示文がリッチになったことに言及しました。 mofumofupower.hatenablog.com ここでメインになるのはおそらく「ステップごとの…
Copilot Studioのエージェント作成UIが最近更新されていることに気づきました?? 以前はCopilotと対話しながらエージェントを構築できていたんですが、この画面がなくなり、エージェント一覧から「空のエージェントを作成」するか、一発問いかけて作成して…
今回はLogic Apps, Power Automateのコミュニティ、LogicFlow-ja で登壇させていただきました。 Copilot Studioのエージェントフローについて、概要とその重要性をお話しさせていただきました。 もともと生成AIとかあまり興味がなかった自分が、Power Automa…
目的 こんな感じで Copilot Studioで作成したエージェントに添付ファイルを渡した際、これをフローのなかで取り扱いたいなと考えました。 調べると色々過去の情報が出てくるのですが、結論からいうと直接的に受け渡しはできません。 前提 Copilot Studioとエ…
壮大なタイトルですが、自分の理解の整理用です。 Copilot Studioでリッチなエージェント、Microsoftが言うようなエージェントが自律的に動くような状況ってどうやったら実現するかなと考えてみます。 人工知能 は 知能 生成AIだ学習AIだなんだといいますが…
Teamsが使いやすい(というのは主観が強いが)のはMicrosoftのいろんなサービスをTeams上で利用できたという点が1つあると思ってます。 Copilotも同様に、Copilot Studioで各種ツールを接続することでCopilotのインターフェースを通じて複数の作業を実行できる…
最近なんだかよく聞く MCP という単語。 Model Context Protocol ですが、非常に雑に言えばAIと外部サービスが会話するための通信手段のようなものです。 少し前に、Microsoft Docs (Learn) のMCPサーバーが公開されました。検索性が悪いとか、目的の情報…
そんな時の小ネタです。 最近色々なエージェントを作ってるんですが、たまによくエラーを不定期で出すときがあります。 テストモードでそれが出てるぶんには目で確認できるんですが、自動トリガーとか使っていると気が付きにくいんですよね。そんな時にエラ…
前回の投稿ではCopilot Studioで作成するエージェントから外部サービス(より正確にはコネクターのアクション)を実行する方法 - ツールの使い方と躓きポイントについて紹介しました。 mofumofupower.hatenablog.com もう少し突っ込んで、エージェントからの…
[2025/06/26追記:一部入力パラメータの困難が解消されてました (Teamsコネクタで確認)] 前回の投稿では、Copilot Studioを利用して外部サービスから自動呼出しされるエージェントを作成する際の、トリガーに関する注意点をご紹介しました。 mofumofupower.ha…
はじめに AIアシスタントをローコードで作成できる Copilot Studio では、従来のボットのようなチャットの入り口だけでなく、チャット以外の入力でAIエージェントを起動する機能が提供されています。 例えばメール受信をきっかけに、事前に定義したナレッジ…
Power Automateでデータを取り扱ううえで欠かせないのがJSONという書式であり、そのデータの解析を行うためのアクションとしてクラウドフローでは 「JSONの解析」アクションが提供されています。 このアクションを利用するケースの多くは、単純にサービスか…
小ネタです。 SharePointのリストでアイテムを選択して実行するようなフローや、Excel for businessのテーブルの選択行に対して実行するようなフロー、またボタンを押して実行するフローなどの即時実行型のフローで実行者(自分)のメールアドレスを取得する…
はじめに 久しぶりの投稿が技術ネタでなくてすみません。 2024年は身体を改善することに注力してきました。きっかけは膝の故障と、3月に受けた健康診断で肝臓の数値がだいぶ悪かったためです。 2024/3 時点の数値 GOT : 98 (基準値 10~40 U/L) GPT : 193 (基…
久しぶりの Power Apps のTipsです。 今回のTipsを考えたきっかけは、Power Appsのチャートコントロールに設定されている色を、アプリのテーマカラーに合わせられないかなと考えたことでした。下図右側のバーチャートがアプリのテーマを適用したものです。 …
BlueskyのAPIを使うにあたって、文字列のバイト数を計算する必要があるケースがあったので Power Automate のクラウドフローでできないかなと考えてみました。 計算結果のチェックには以下のサイトを使っています。 UTF-8 string length & byte counter 例え…
Microsoft Loopの新機能 Rules について、前回はサラッと試してどうやってルール(通知)を作成するかと、背景にあるPower Automateのクラウドフローがどんな構造か見てみました。 mofumofupower.hatenablog.com 今回はもう少し突っ込んで、どの列タイプにど…
前からAutomateのほうにはトリガーが追加されていたけど使えなかった Microsoft Loop 関連の機能がついにリリースされました!! 公式ブログでのアナウンスは以下からどうぞ。 powerautomate.microsoft.com Rules は Microsoft Loopのテーブル系のコンポーネ…
トークンの有効期限 BlueskyのAPIを利用して各種操作を行う場合、まず最初にIDとパスワードを使って認証し、払い出されたトークンを使って投稿やリソースの取得を行います。 最初の認証で払い出されるトークンは accessJwt と refreshJwt で、前者は投稿やリ…
普通の文章を投稿するのは前回やりました。今回紹介するのは↑こういう投稿をAPIで行うための手順です。 前提として、投稿する画像はOneDrive for Businessに保存されているものとしますが、他のどんな場所に保存されている画像でも基本的な手続きは同じです…
なんだか最近大流行のBluesky。招待制でなくなったことでアカウントを作成した方も多いのではないでしょうか? 今回は、Blueskyに対してPower Automateから投稿を行う方法を紹介します。 ※もちろんアカウントは作っている前提で進めます。 準備 - API で使う…
Power Apps のキャンバスアプリでプレビュー提供されているモダンコントロールに関する新機能が Authoring version 3.23112.10 で追加されましたのでご紹介です。 モダンコントロールがプレビュー/実験的機能として追加された当初、アプリ作成者の不満の1つ…
Intro - New theming system A new theme system is available in Power Apps v3.23075.7. This allows for consistent management of the colors of modern controls within the app, which was previously not possible to set. However, as noted at the …
今回はPower Apps 夏の自由研究として XMLを整形するアプリを Power Appsで作ってみました。 テキストボックスに入力されたインデントなどが適切に入っていないXMLを、ボタンをクリックすることで綺麗に整形してくれます。 XMLの整形 (XML Beautifier) を行…
The requirement to import CSV files in Power Apps is very popular, and is an expected feature in the case of bulk data registration, for example. So far, it has been known to pass a CSV file to Power Automate, and returns the resulting rea…
以前作成したPower Appsで利用可能なBase64 Encoder/Decoderですが、日本語を含むマルチバイト文字に対応していないという課題がありました。 mofumofupower.hatenablog.com Power Apps上でBase64エンコードできると、Office 365 Groupsコネクターを使ってGr…
With the addition of Untyped object, many actions can now be executed in Power Apps. If an action parameter requires a dynamic object, Power Apps requires that parameter to be passed as an Untyped object. In this article, I will show you h…