はじめに CData Connect Cloud 関連 6回目の投稿は Dataflows です! Dataflows は、いろんなサービスに散らばっているデータを Dataverse に集約するための機能で、さまざまなデータソースからDataverseへのデータ加工・取り込みを可能にします。 Power App…
CData Connect Cloud に夢中の私です。 今回は Power Platform の中でRPAを担う Power Automate for desktop から、CData Connect Cloud に接続してみます。 初手でハマってしまい、2日くらいウンウンうなっていたので、同じことしようとしている方の参考に…
2022の Microsoft Build で大々的にアナウンスのあった Power Apps のExpress Design では、Figma でデザインしたアプリを実際の Power Apps 上で再現 (デザインのインポート) することができます。 Express Designのまとめについては 向井さん のブログをご…
できそうなことは一通りやってみる! Google Apps Scriptではもともと組み込みのJDBCサービスを通じてSQL Serverに接続できるようなので、SQL Serverに接続できるならばと CData Connect Cloudに接続してテーブルの行数取得のテストをしてみました。 参考に…
CData Connect Cloud では Power BI Desktop も接続可能なクライアントに含まれています。 cloud.cdata.com 今回は Power BI Desktop から CData Connect Cloud に接続した際に設定面でハマったポイントを記録しておきます。 なお、前提として使用した環境は…
前回の投稿では、 Power Apps から CData Connect Cloud を利用してGoogle Analytics のデータを取得する方法を簡単にご紹介しました。 非常に簡単に、SQL Serverコネクターを利用してデータ取得ができるので、もう少しいろんなクライアントから呼び出してみ…
はじめに 本日リリースされました、CData さんの CData Connect Cloud を使って Google Analytics から Power Apps にデータを引っ張ってきてみましたので、その方法をご紹介します。 お知らせ✨クラウドデータ接続『CData Connect Cloud』を新たにリリースし…
はじめに Virtual Tableは外部データをあたかもDataverseのテーブルであるかのように扱える機能で、非常に雑に言えばコネクターを使って取得される外部データの結果をテーブルのように見せている仕組みです。 物理的なDataverseのテーブルを作成するDataflow…
トリガーの概要 新しいトリガー "When someone responds to an adaptive card"では、Teamsに投稿したAdaptive Cardの入力フォームからのデータ送信をきっかけとしてフローの実行が可能になります。 ユーザーの入力を受け付ける場合、これまでは "Post adapti…
Power Appsのキャンバスアプリでテキストの中で数式を使うような場合 (例えば "ようこそ XXさん" のXXにユーザー名を入れるケース)、これまでは "&"で前後の文字列と数式を結合させていました。 Label.Text : "ようこそ" & User().FullName & "さん" このよ…
Dataverse の テーブルに、新しく "AAD User" という仮想テーブルが追加されていました。 このテーブルは読み取り専用で、カラムのカスタマイズなどはできない、システムで用意されたテーブル といった形です。 名前のとおり、AAD上のユーザー情報を返してく…
Power Apps では コレクションの中のアイテム・値を更新するときにUpdateIf関数を使いますが、Power Automateではどうやって実現したらよいでしょうか。 コレクションそのものではありませんが、Power AutomateではJSON配列をしばしば変数などで定義、利用す…
Power Apps のコンポーネントを利用する上でもっとも悩ましい制限といえば、ギャラリーやフォームにコンポーネントを追加できないことではないでしょうか。 docs.microsoft.com ※キャンバスアプリコンポーネントはだめだけど、PCFで作ったコードコンポーネン…
Recently, the Find & Replace feature has been made available on the formula bar, which makes it easier to find the variable, function, or expression in a long lines. This Find & Replace is targeted within a single formula, a new preview fe…
[2022/03/08] かなり配信が遅いテナントの既定の環境でも当該アクションの追加が確認できました。 Power Automate で Teams にメッセージを投稿する場合、これまで標準アクションでサポートされていたのはユーザーへの@メンション のみでした。 このほかにG…
[2022/03/17追記] 既定の環境でAuthoring version 3.22031.27が利用可能になり、これに伴い本投稿のアップデートも利用可能になりました。 2022/02/25 時点でstudio-version=v3.22023.15.215006110 でExcel Onlineコネクターに関する Power Apps上のアップデ…
Twitterで『Power Apps Communityのサンプルでレーダーチャートがある』という呟きを拝見したのがきっかけです。 powerusers.microsoft.com ただしこちらのコンポーネント、8角形と5角形のみで値も5段階のみということでした。 よく見る3角形のレーダーチャ…
はじめに 先日Power AutomateとAI Builderを使って、レシート画像を読み取った方法のAzure版です。 mofumofupower.hatenablog.com この画像にあるように、ある程度の精度でレシートの行の構造を再現してみるという取り組みです。 ポイントになるのは、読み取…
前回はCosmos DBのリソース作成と複合インデックスの登録までやりました。 さて、これから作っていこうとしているLogic AppsのフローではCosmos DBにいったんRead APIで写真を読み取った結果を格納するわけですが、そのままにしておくのもよくないので一連の…
Power Automate での データ置き場はSharePointリストとかDataverseとかExcelとかいろいろ選べるんですが、Logic Appsの時はどうしようかなーと思ってどうせならAzureのサービスをということでCosmos DBを使ったときの備忘録です。 今回やりたいのは、前回の…
前回は、AI Builderのテキスト認識を利用して Power Appsのアプリでレシート画像を読み込み、レシートの行の構造を再構成する方法を紹介しました。 AI Builder の テキスト認識で読み取った結果を整形する - Power Apps での方法 - MoreBeerMorePower その際…
AI Builderを使って何らかアプリを作ってみよう!となった時、真っ先に思いつくのはテキスト認識を利用した画像の文字抽出かなと思います。 テキスト認識には事前構築済みのAIモデルがあり、頑張ってサンプル画像を大量に用意してトレーニングをさせることな…
In this post, I will show how to provide localization in custom pages for model-driven app step by step. For standalone canvas apps, we usually use Language() function to detect users' language and LookUp some translated text from static d…
For non-Japanese readers : https://mofumofupower.hatenablog.com/entry/localize_custompage_en キャンバスアプリで多言語対応のアプリを作成する場合、その多くは各言語用のテキストを収めた静的データ (Excelテーブルのインポートなど) を利用し、キャ…
Git version control, aka Co-Authoring feature is AWESOME! Co-authoring in canvas apps (experimental) - Power Apps | Microsoft Docs But... admins may be concerned that the source code may leak to inappropriate (= not managed by organization…
Power Apps has capability to encode text to percent-encoded style (ex: EncodeUrl("@") -> %40), however, there is no decoding function (DecodeUrl). So far, highly nested Substitute functions are used to decode a percent-encoded text. (See r…
In previous post, I showed how to convert a base using multiple conversion tables. As an application of this technique, I will show the encoding plain text to Base64 and decoding Base64. Char() function To make conversion table, I have use…
Power Appsで10進数を2進数に変換する需要がどこまであるかわかりませんが、絶対忘れそうなので備忘録として残しておきます。 number に変換したい10進数を、placeに2進数での桁数を設定して、 With( { number:41, place:6 }, Concat(Sequence(place,place,-…
Base32 is much less common than Base64, so Power Apps/Power Automate don't have capabilities to handle it. Recently, Base32 encoded string is used in New Zealand COVID passport, and it is provided as QR code. Ref: New Zealand Covid Pass Sp…
Power Apps is supporting over 100 functions in canvas app studio, and is officially listed below: docs.microsoft.com This is official list, however, we sometimes would find undocumented functions in studio - such as RandBetween, ScanBarcod…