しばらく前に追加されたTeamsの自分とのチャットですが、ここにはアプリを追加することができないためPower AutomateやCardsなどの視点では使いにくいなと思うかもしれません。
しかし定期的に自分へのリマインドを行うようなフローに関しては、自分とのチャット を利用できます。
Chat with self のチャットID
ブラウザーからTeamsを利用すると、アドレスバーにチャットIDが表示されます。
自分とのチャットの場合、チャットIDは 48:notes
であることがわかります。
これを利用すると、Power Automate から自分とのチャットにメッセージやAdaptive Cardを投稿することができます。
送り先は グループチャット、チャットIDにはカスタム値の入力から 48:notes
と入力してください。
これだけで、自分とのチャットにメッセージやカードを送信できます。
注意事項
ただしこのチャットでは、先述のとおりアプリを追加できないため、Flow botとしてのメッセージ投稿はできません。 送信者は”ユーザー”(自分自身)である必要があります。
Flow botとして投稿しようとすると失敗します。