あなたの作ったカスタムコネクタ-が世界中に!
Independent Publisher Connector Program はこれまでのMicrosoft製コネクター、3rdパーティの認定コネクターとは異なり、誰もが Power Automate/Logic Apps のコネクター提供者になれるプログラムです。
このプログラムで提供されるコネクターは、エンドサービスやAPIから独立したコネクター開発者によって開発、テスト、公開、サポートされており、その開発者にはマイクロソフト社員、Microsoft MVP、その他のコミュニティメンバーが含まれています。(もちろんプログラムに参加することで皆さんもコネクター提供者になることができます)
認定コネクターでないと言っても、コネクターのバリデーションはMicrosoft Certification チームにより行われています。 コネクタが安全に使用できること、セキュリティ検証、swagger検証、エンドポイントの検証、その他の品質チェックなどの検証が行われます。
コネクター提供者になるには
作成したカスタムコネクターを提供するためにはカスタムコネクターのすべての操作を構築してテストを行い、ファイルをエクスポートして、Microsoftの管理するGitHubリポジトリにPull Requestを作成するだけです。
Microsoft Connector Certificationチームは、PRの自動検証を行い、ファイルの品質向上のためのコメントを提供した後、Power Platform にコネクタをデプロイします。
詳しくは以下のDocsを確認してください。
コネクターを利用するには
Independent Publisher Connector プログラムで提供されたコネクターは通常のPower Platformの環境、Logic Apps のリソースで追加することができます。
Power Automateの場合にはプレミアムコネクターの一覧から、Logic Appsではすべてのコネクターから対象となるコネクターを探すことができます。
コネクタの概要、最終更新日、ドキュメントへのリンク、GitHubリポジトリなどが表示されるので、「Accept」を押すとコネクターが利用可能になります。
サポート
このプログラムで提供されるコネクターはMicrosoftやエンドサービスのサポート外であることに注意してください。
コネクターに問題がある場合には、Githubに対して直接Issueを上げてください。