ポエムみたいなものです。
組み合わせてこそ面白い
先日JPPUG758でリモートで登壇させていただき、ありがたいことに好評いただきました。
毎回ではありますが、運営の皆さんはもちろん、参加いただいた皆さんには心から感謝しています。
さて、今回はPower Appsのアプリを2つと、Power Automateのフローを2つ使って、ローコードで見守りカメラのソリューションをご紹介しました。
もともとPower Appsでガッツリ機能を入れたアプリを作って遊んでいた私ですが、今年の初めからPower Automateの方に行って修行(?)したり、LINEのbotを作ったりしていて、気づいたことがありました。
一個のアプリ、サービスで完結させようとするのもったいない
です。全然違うサービス、LINEやSli.doやら、Power Platformの中でも、AppsとAutomate。
直接繋げてもよし、繋げずに間接的に動かすも良しですが、やっぱ1個より2個の方が幅が出るし、発想が柔軟になると感じています。
Adaptive CardsをPower Appsから送ってみたり、ひらりんさんの影響でPower AppsをLINEのインターフェースにしてみたり。
(ホントはTeamsとLINEで喋らせたかった)
こういう組み合わせイノベーションみたいなことが、簡単にできるからこそ、つなげるってのは大事なんだと思うし、そこがいいとこだと改めて思いました。
やらないよりとりあえずやってみる方がいい
当たり前のことだけど、自分から何かを遠ざけるのはもったいないなと今は思います。
PCFを遠ざけていました。Flowを真面目に考えることを遠ざけていました。
自分はAppsでできることを突き詰めようと思っていたし、それを望まれていると思っていたからです。
でもそんな事もなかったです。やれば何でも面白いし、ポジティブにフィードバックされます。そっち側で新しい交流もできるし、世界が広がったと思います。
再びPower Apps
で、Appsに戻ってきました。もう1個で何でもやろうとは全く思わないです。
そりゃそうですよね。目的や使う人が違えば、アプリの作りは変わってくるんだし。
ということを気づけたのは、短期間だけど濃密に色々手を出してこだわりがなくなったからだと思います。
今後はもうすこしコードを触る時間を増やしたいし、AutomateもAppsも、Azureも色々やっていこうと思いました。
残念ながら、仕事ではほとんど使いません(笑
以上、最近の行動指針みたいなポエムでした。