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Power Platform中心だけど、ノーコード/ローコード系を書いてます。

Logic Apps で CData Connect Cloud を利用して Kintone のデータを取得する

前回の投稿では、 Power Apps から CData Connect Cloud を利用してGoogle Analytics のデータを取得する方法を簡単にご紹介しました。 非常に簡単に、SQL Serverコネクターを利用してデータ取得ができるので、もう少しいろんなクライアントから呼び出してみ…

CData Connect Cloud を利用してGoogle Analytics のデータを Power Apps から取得する

はじめに 本日リリースされました、CData さんの CData Connect Cloud を使って Google Analytics から Power Apps にデータを引っ張ってきてみましたので、その方法をご紹介します。 お知らせ✨クラウドデータ接続『CData Connect Cloud』を新たにリリースし…

SharePoint リストを Dataverse の Virtual Table として追加する

はじめに Virtual Tableは外部データをあたかもDataverseのテーブルであるかのように扱える機能で、非常に雑に言えばコネクターを使って取得される外部データの結果をテーブルのように見せている仕組みです。 物理的なDataverseのテーブルを作成するDataflow…

Adaptive cardを利用したフローの設計パターンを変える新トリガーのご紹介 "When someone responds to an adaptive card"

トリガーの概要 新しいトリガー "When someone responds to an adaptive card"では、Teamsに投稿したAdaptive Cardの入力フォームからのデータ送信をきっかけとしてフローの実行が可能になります。 ユーザーの入力を受け付ける場合、これまでは "Post adapti…

キャンバスアプリで数式を含むテキストの新しい書き方 $-String Interpolation

Power Appsのキャンバスアプリでテキストの中で数式を使うような場合 (例えば "ようこそ XXさん" のXXにユーザー名を入れるケース)、これまでは "&"で前後の文字列と数式を結合させていました。 Label.Text : "ようこそ" & User().FullName & "さん" このよ…

Dataverseの新しい仮想テーブル AAD Userが便利

Dataverse の テーブルに、新しく "AAD User" という仮想テーブルが追加されていました。 このテーブルは読み取り専用で、カラムのカスタマイズなどはできない、システムで用意されたテーブル といった形です。 名前のとおり、AAD上のユーザー情報を返してく…

Power AutomateでJSON配列の値を更新する方法3選

Power Apps では コレクションの中のアイテム・値を更新するときにUpdateIf関数を使いますが、Power Automateではどうやって実現したらよいでしょうか。 コレクションそのものではありませんが、Power AutomateではJSON配列をしばしば変数などで定義、利用す…